機関誌「リンパ学」
原著論文投稿規定
1.本誌の掲載論文はリンパ学に貢献しうる独創的な論文で未発表の日本文または英文とする.英文原稿は当該外国人による校正を受けてあることが望ましい.
2.著者および共著者とも本学会会員であることを要する.
3.原稿は2名の校閲者の査読を経て,掲載の適否は編集委員会で決定される.
4.原稿の種類は総説,解説,原著,短報,症例報告,その他編集委員会で掲載を承認されたものとする.
5.原稿はコンピューターソフトまたはワードプロセッサーを用いて,A4縦置き用紙に横書きとし,上下左右のいずれにも30mm以上の余白を設ける.日本文は23字×45行=1,035字詰めとし,英文の場合12ポイント,ダブルスペースで,記入欄の大きさもこれに準ずる.日本文の場合,原稿2枚が刷り上がり1ページに相当する.
6.原稿の構成は表紙,英文要旨,本文,参考文献,図表説明一覧,図表とする.表紙を第1ページとしてページ番号を付す.
- (1)表紙には原稿の種類,標題,著者および共著者名,所属機関と部局およびその所在地(郵便番号を含む)の全てについて,日本文および英文で記す.
- (2)英文要旨は200語前後で,同一ページの末尾に5語以内のKey wordsをつける.
- (3)原著論文の本文は緒言,材料と方法,所見,考察,謝辞の項目順に記載する(各項目名は必ずしもこれに一致しなくともよい).研究費の補助,助成については謝辞の項目に記載する.総説,短報では項目分けの必要はない.
- (4)日本文の文章は当用漢字で新かなづかいとし,学術用語は関連学会で定めたものを用いる.外国語の原語は欧文活字体を用い,日本語化したものはカタカナを用いてもよい.
- (5)数字はアラビア数字を用い,度量衡の単位を表す記号はJIS制定のものを用い,必要に応じて本文末尾に記号一覧をつける.
- (6)参考文献は本文中での引用順に配列して一連番号を付して一覧とする.本文中では引用個所の右肩にこの番号を1)のように記す.参考文献一覧は次の形式で記載する.
A.雑誌の場合
- 番号)著者名(2名までとし3名以上は,ほか,またはet alとする):標題.雑誌名,巻(号):始ページ−終ページ(発行年).
- (例)
- 1)Shimoda H, Kudoh T et al: Enzyme-histochemical demonstration of lymphatic network in the rat small intestinal wall. Japanese Journal of Lymphology, 19(2) : 65-71, 1996. (in Japanese with English abstract).
- 2) 下田 浩,工藤哲治ほか:ラット小腸壁内リンパ管の構築に関する酵素組織化学的検討.リンパ学,19(2):65−71,1996.
B.単行本の場合
- 番号)著者名(2名までとし3名以上は,ほか,またはet alとする):標題.書名,出版社名,所在地,発行年,引用始ページ−終ページ.
- 番号)著者名(2名までとし3名以上は,ほか,またはet alとする):標題.書名,編集者名(1名とし2名以上は,ほか,またはet alとする),出版社名,所在地,発行年,引用始ページ−終ページ.
- (例)
- 3) Magari S: The spinal cord and the lymphatic system. in Lymphangiology. edited by Foldi M et al, F.K. Schattauer Verlag, Stuttgart, 1983, pp509-533.
- 4) 大谷 修,王 全新ほか:リンパ管の形態と機能.リンパ管−形態・機能・発生,大谷 修ほか編,西村書店,新潟市,1997,pp1-9
- (7)図表およびその説明は全て英文とする.印刷時の説明文は原則として各図表ごとに付す.
- (8)図表は原寸印刷が可能な状態のもので,写真は厚紙の台紙に張りつけ,配置を指示する.図表の挿入個所は本文中に赤字で指定する.図表の大きさは印刷時に説明文を含んで1ページに収まる大きさとする.図表のみの最大寸法は200mm(タテ)×150mm(ヨコ)である.
7.校正は初校のみ著者校正とする.その際,編集委員会の指示があればこれに従う.
8.印刷代は無料とし,カラー印刷,トレース,別刷等は著者負担とする.
9.投稿原稿は3部一組(正:1部,副:2部)で,郵便書留もしくは宅配便等の,事故があった場合に送付経過を追跡調査し得る方法により下記に送付する.
- 送付先
- 〒390-8621
- 長野県松本市旭3−1−1
- 信州大学医学部メディカル・ヘルスイノベーション講座内
- 日本リンパ学会 事務局
- 電話:0263-31-3071
- FAX:0263-31-3072
10.電子メールでの投稿は、原稿を日本リンパ学会事務局電子メール宛に送付する。
11.利益相反関係の有無を本文の最後に明記する。
12.本誌に掲載された論文の著作権は日本リンパ学会に帰属する。
13.本誌に掲載された論文の機関リポジトリーへの利用は、原則として掲載後1年を経過した論文について、筆頭あるいは責任著者の申し出により編集委員会が検討するものとする。
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